クレジットカードと行動パターン
今では非常に多くの場所でクレジットカードを発行することが出来、しかもスーパーに買い物に行っても、街を歩いていても、クレジットカードを作るように勧められるような時代です。
ですから賢くクレジットカードを利用するためには、自分が作るクレジットカードはどのようなものがふさわしいのか、それをしっかりと見極めなければなりません。
ではどのように自分にあったクレジットカードを見極めるのかというと、まずは自分の行動を振り返ってみることが必要です。
例えば、よく行くお店やデパートが決まっているかどうかとか、車にどれくらいの頻度で乗るか、数年に一度は旅行に行くかどうか、また海外旅行に行くかどうか、さらに、スーパーマーケットにはよく行くのかどうかということがあります。
このように分析して自分のよくする行動のパターンというものがわかったら、そのよく行う行動パターンで得をするようなクレジットカードを選ぶということがお勧めです。
例えば、よく行くデパートやお店が決まっているという場合なら、そのお店が発行していたり提携していたりするクレジットカードを発行してもらうことをお勧めします。
なぜなら、クレジットカード利用でポイントが溜まるようなシステムを作っていたり、クレジットカードを利用することで数%の割引を得られたりするような特典が用意されていることが多いからです。
また車によく乗るという方には、ガソリン代の割引やロードサービスが受けられるクレジットカードというものがお勧めです。
その他にも、決まって旅行に行くといえる方は、国内外の旅行傷害保険がついているタイプのクレジットカードというものもありますし、ショッピングガード保険という保険がついているクレジットカードもあります。
もしそれでも、どんな行動パターンにも当てはまらなかったり、またどのような行動もするのでこれと言ってはっきり決められなかったりするという場合には、メインバンクにしている金融機関の銀行が発行しているクレジットカードを作ることをお勧めします。
条件によってはATMの手数料が無料になったり、住宅ローンの金利が優遇されたりすることもあります。
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上級カードにステップアップ
さらには、生活水準に合わせて上級カードにステップアップすることもできるので、何かと安心の銀行系のクレジットカードは、1枚は持ち合わせておくと便利でしょう。
そしてもう1つ、クレジットカードを作る上で忘れないように考えておくべきことが、年会費有料のクレジットカードを選ぶ際の注意点です。
もし年会費が有料のクレジットカードを持つべきか、それともいらないかということで迷ったら、事前に年会費分の元が取れるかどうかということを考えておく必要があります。
例えば年会費が1,500円のクレジットカードを作るとします。
そしてポイント還元率は100円の利用で1ポイント、つまり還元率1%だったとします。
そのクレジットカードを発行するかどうか迷っているとしたら、年間どれくらい使うかを考えると結論を出せるようになります。
例えば、そのクレジットカードを年間10万円使ったとします。
年間10万円使うと、1%のポイント還元ですから10万円の1%、つまり1,000円分が戻ってくるということになります。
ただし、このクレジットカードの年会費は、1,500円でした。
その差額は500円で、これは自分が損している金額ということになります。
ですからこの場合には、よほど他に魅力的な特典やサービスがない限り、やめておいた方が無難ということになります。
しかしもしこのクレジットカードを年間20万円使ったとするなら、同じく還元率1%で計算すると、1年に2,000円のポイント還元が得られることになります。
この場合、年会費1,500円分の元はしっかり取ることが出来、さらにプラス500円の収入を得られることとなります。
このように、費用に対する効果はどれくらいかということを考えてクレジットカードを発行するかどうかを考えれば、きっと損のないクレジットカード選びができることでしょう。